映画「The Greatest Showman」から勇気と希望を頂いた
お久しぶりです。
私、先日公開されたグレイテスト・ショーマンを1人で鑑賞して参りました。
劇中の音楽を製作したのはあの「ララランド」で歌曲賞を受賞したベンジパセックとジョンポールのコンビらしいです。
ララランドも拝見しましたが、ミュージカルはやっぱり感動します、笑
(注)以下ネタバレ含みます
この映画が最も伝えたかったこと。それは、「ありのままの自分を貫く」ということだと思いました。
サーカス団員は容姿などにおいて、様々な欠点を各々持っています。世間から見たらそれは不気味であったり、気持ちが悪いと映ったりもするのでしょう。
それでもサーカス団員の彼、彼女らは、胸を張って言います「これが私なのだ」、と。
これ、本当に良いシーンだと思うんです。
普通って世間の大多数が共有している感覚、つまりmajorityであれば普通たり得る、と私は思っていまして、サーカス団員達は容姿などの点において明らかに少数派minorityなんですよね。
普通ではないもの、言葉が悪いですけれども異常なもの、異物などは避けられたりします。
それでも彼ら彼女らはそんな一般論なんかクソくらえだと、自分を貫くんですよね。
なので、この映画から私はとても勇気と希望そして、固い意志のようなものを受け取りました。
名作に間違い無しです。
あぁーいい映画だったー。
音楽自体が好きなのでララランドもサントラ借りてその世界観に浸れますし、本当にミュージカルって偉大だな、と思った今日この頃です。